2015年8月9日
業界で活躍する卒業生☆vol.2 fromカフェ・パティシエ科&調理師科
皆さん、こんにちは。
今回はSCAを卒業した先輩の活躍をお伝えするシリーズ、第2弾!!
まずは2期生のK先輩。2年前の卒業生です。(右端)
彼は、SCAに入学してきたときから”フランス料理がやりたい!!”と
宣言していました。
ホテルで1年間働いた後、仙台市内のフレンチレストランでもう1年間。
学校に通いながらも、現場の経験を在学中に積みました。
学園祭ではリーダーを務め、頭を抱えながらチームを引っぱっていきました。
その彼の現在の様子は・・・
東京都内にあるフレンチレストラン” A ta gueule (アタゴール※1)”で頑張っていました。
※1.オーナーシェフ曽村譲司氏の、日本人で唯一オリエント急行のシェフを務めた経歴より、かつて「日本版オリエント急行」と謳われた特別車両を使用した他に類を見ないフレンチレストランを実現させた名店です。
A ta gueule https://www.atagueule.com/
就職して2年目の夏を迎えています。
彼は、卒業する時“絶対フランスに行きます”と言っていました。
今の頑張りはそのためでしょうか。
大変なことも乗り越えてきた自信が、彼の力となっているように感じました。
どんなChefになるでしょうか?
楽しみですね。
続きまして、左端の彼女
3期生のM先輩。
責任感と、思いやりのある頑張り屋の学生でした。
女性の調理師が増えてきているとはいえ、まだまだ男性が多い業界です。
無理してないか?体壊してないか?
心配の種は尽きません・・・
彼女は、今年の春”ザ・キャピトルホテル東急”という大きな一流ホテルに就職しました。
(総理官邸前にある超がつくほどの高級一流ホテルです)
ドドーンッ!!
いました、いました!!
とても、楽しそうです。
先輩シェフ(名シェフ揃いですね)の皆さんが、こんな風に笑顔で接して下さるなんて素敵な職場ですね。
”不安しかない・・・”と卒業前に言っていました。
大きなホテルで自分は通用するのだろうか、と。
きっと、彼女の頑張りと、人柄が認められたのでしょう。
素晴らしいことです
今回の最後は、2期生の彼女。A先輩。
明るく元気な彼女は、地元の柴田町にオープンした
”パティスリー タント”というケーキ屋さんに勤めています。
有名ホテルのシェフパティシエとして腕をふるっていらっしゃった方のお店です。
”勉強することが沢山あって、やりがいを感じます”と言っていました。
その姿勢が、素敵です。
SCAの卒業生は、一生懸命取り組むことを楽しんでいるように感じます。
応援せずにはいられません。
みんな、頑張れ!!
今後も、卒業生のその後を追いかけていきたいと思います。