2022年8月19日

産学官連携協定を締結!農業テック一期生最新動向☆

皆さん、こんにちは。事務局の日野です。

この度、地域とともに「未来の食×農人材」を育てることを目的とした「株式会社マイファーム×仙台農業テック&カフェ・パティシエ専門学校×宮城県亘理町」3社間で産学官連携協定を締結しましたのでご報告いたします。

本締結は共同事業を通じて農業の担い手の育成及び確保、地産地消の強化や子どもたちへの食育の充実、並びに農産物の流通・販売等の連携・協力に関する協定にて締結を行いました。

<産学官連携の背景>

亘理町(宮城県亘理郡亘理町)は、東日本大震災の津波被害からの復興を目指し、同町の特産品である「いちご」の産地形成、栽培振興に取り組んできました。

この度、県内有数のいちご産地として復活した同町の栽培施設を活用し、「食×農」業界で活躍する人材を育成する教育機関である本校と、そのカリキュラム支援を行う株式会社マイファームが連携し、学生の人材育成等に取り組むことで協定を結びました。

国内では、まだまだ栽培・加工の市場が伸びるいちごを題材に、通年を通した基本的な栽培管理の知識はもちろん、栽培技術や産地の変遷を学ぶ機会を「食×農を志す若い人材」が得ることで、地域農業の更なる発展に向けたイノベーションが生まれることが期待されます。

本協定に基づき、亘理いちごファームでの栽培研修や亘理町産いちごを活用した加工・流通に関する取り組みを促進し、地域農業への貢献や農業を志す若い世代の人材育成を目指します。

(↑農業テック一期生一部メンバーですが協定式に参加させていただきました。)

また、本締結式後には株式会社マイファーム代表取締役である西辻氏によるディスカッションを実施させていただきました。

学生一人ひとりの質問に真摯に向き合い丁寧に回答やアドバイスをいただきました。

株式会社マイファーム 代表取締役 西辻 一真(にしつじ かずま)氏
京都大学農学部資源生物科学科卒業。幼少期に福井で見た休耕地をなんとかしたい!という思いから、「自産自消」の理念を掲げて株式会社マイファームを設立。
その後、体験農園、農業学校、流通販売、農家レストラン、農産物生産など、独自の観点から農業の多面性を活かした種々の事業を立ち上げる。
戦後最年少で農林水産省政策審議委員に就任。総務省「ふるさとづくり大賞」優秀賞受賞。
将来の夢は世界中の人が農業(土に触っていること)をしている社会を創ること。

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さて

農業テック一期生の取り組みも少し紹介したいと思います

すくすく育った無農薬新鮮野菜味は抜群です

丹精込めて作った安心安全のオーガニック野菜

その野菜は料理に活用したり、

学内のショップ演習で販売を行っていましたが、、、、

この度

「治する・食する・育む」をコンセプトとした癒しと食の総合リゾート「アクアイグニス仙台」

ナビで行かれる場合は『宮城県仙台市若林区藤塚松の西33−3』ポチっとLet’s GOOOOOOOO!!

学生さんたちが丹精込めて作った無農薬野菜の販売を行っていますイェイ

素敵な学生さんの写真付きPOPが目印です

是非、お買い求めください

くて、新鮮な、無農薬のオーガニック野菜がお求めいただけます

ただ、人気のため納品後は即完売続きで手に入りづらいんです。。。私も欲しい。。。

学校で実施しているショップ演習(スイーツ・お菓子・デリカ・お弁当・カフェ販売イベント)でも無農薬オーガニック野菜を販売しますので近隣の皆様はお見逃しなく

絶品野菜をどうぞ

そして、本校の面白さは更にここから

「食×農」

素材を活かす食の勉強、ファームtoテーブルまで学ぶことができます

「食のプロ×農のプロ」Wで学びます

↓何やら農地にセッティング中、、、、

農地取れたて新鮮野菜のBBQやハウスわきに設置したピザ窯で愉しむことができます

学校でも「農×食」体験食のプロ、栄養士のプロから学ぶ素材の活かし方体の中から健康に!美容にも良いです

本格フレンチまで

農業テックでは1年目は基礎をしっかり、栽培・土壌・病虫害・作付け計画からアグリIoTで温度・湿度・日射量などテクノロジーによる管理方法食材の活かし方まで広く学びます

そして、ビジネスとしての流通&販売まで

ハウス内の温度管理システムも設置しているため、定めた温度で自動開閉します

また、潅水装置もついているため水やりも効率よくできます

ご来校心よりお待ちしております

進路検討中の方はオープンキャンパスでお会いしましょう

遠方でも気軽に学校説明会が見れ短時間で学びが知れるオンライン説明会も好評開催中ですではまた

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