2022年12月4日
くりはら産食材を使用したペイザンヌサラダメニュー開発
こんにちは
入学事務局の庄司です
本日は先月行いました企業プロジェクトの最終審査会の様子をご紹介します!
改めまして企業プロジェクトとは…
滋慶学園では業界とともに豊かな創造力を磨く産学連携教育を実践しています
食の分野では業界企業から依頼(課題)を受けて実際に商品化に向けてメニューを考案し、業界と連携して実践経験を積むことができるプロジェクトです。
プロの仕事と同じ工程を経験し、「コンセプト力」「クリエーティブ力」「プレゼンテーション力」を身につけて業界に必要とされる即戦力となる力を養っていきます。
今回取り組みましたのは
キユーピー株式会社様とくりはらファーマーズラボ様からの課題です
テーマは『くりはら産食材を使用したペイザンヌサラダメニュー開発』です
ペイザンヌは「田舎風サラダ」という意味。
ペイザンヌサラダとはフランスで親しまれている、卵、じゃがいも、マッシュルーム、野菜等を盛り合わせた食べ応えのあるサラダのことです!
今回は調理師科1年生が様々なペイザンヌサラダを作りました
各班で何度も試作を繰り返して最終審査会を迎えました!
試作のたびにアドバイスを頂き、改良を重ねています!
食材をソテーすることで旨みや甘み等、素材の味を引き出したり
野菜の切り方を変えることで食感に変化を出す等々…
食べてくれるお客様のことを考えながら、盛り付け方まで色々な工夫を重ねました
審査をしてくださるのは企業の方や業界のプロの方々
初めての最終審査会に、1年生たち緊張しているようでした
審査員の方々に伝わるように資料を作成し、メニューのポイントなどを伝えます。
始まる前まで練習する姿を見てましたよ!
審査員の皆様からアドバイスも頂くことができます
そして緊張の結果発表…
今回はG班の『くりはら産ケールとしいたけのペイザンヌサラダ』が1位に輝きました
くりはら産の野菜をふんだんに使用し、家族みんなで楽しむことができるよう食材の硬さや味を追求したサラダです!
笑顔で記念撮影
今回のプロジェクトを通し、
お客様や生産者のことを考えることの大切さ
野菜の栄養やコストのこと
美味しそうに見える盛り付け方
伝わりやすい資料作成の作り方等、たくさんの学びがありました
これからのプロジェクトに活かしていきましょう!
みんな、お疲れ様でした