2013年9月14日
食材研修!先生も勉強してるぞ!
お久しぶりです!
間があいてしまって申し訳ない!
高校生のみなさん、夏休みはチャレンジキャンパスに多数お越しいただいてありがとうございました!
で、久々の更新を・・・
実は先日、食文化&調理理論の研修として、気仙沼まで行ってきました!
これはイメージね。
気仙沼&食文化と掛ければ===フカヒレが有名だよね!
中国料理では特に高級な、それこそお金と同等の価値のアルものとして乾貨(ガンフォ)と呼ばれた海産の乾物。とくに四大海味(ハイウェイ)として呼ばれる「鮑参翅肚」(パオ・サン・チィ・トゥ)の中でも宮城県気仙沼市ではフカヒレの一級品を産出する歴史があります!
そう!フカヒレの生産で有名な、「中華・高橋」さんの本吉工場にお邪魔しました!
日本中国料理教会宮城県支部の会員研修会として、休みの日には勉強会に参加!
以前にもお邪魔した時に、結構な高台にある見晴らしの良い環境だなと思っていた、その高さまで津波は来て、復旧までに半年以上かかっての再開だったそうです。
そんな工場にお邪魔してみると・・・
すごく清潔な環境で、たくさんのフカヒレが・・・
テキパキと効率よく・・・・
加工され・・・・
整然と並べられていました!
中にはこんな大きなフカヒレや・・・・
口のオブジェまで・・・・
散翅(サンチー)と呼ばれる「ほぐし身」や・・・
姿のままの排翅(パイチー)
以前は厨房の中で戻していたフカヒレも、このようなシステムで乾燥から戻し、衛生検査もしっかり!
使いやすい状態で届けていただけます!
2年生の中国料理実習で、みんなで味見しようね!
チャレンジキャンパスでも、やろうかな・・・・
先生方、いかがですか
中華・高橋の皆さま、協会の皆さま、ありがとうございました!