クープ・ジケイ！

ちょっと報告が遅くなりましたが・・・

先月、１０月３１日に、仙台コミュニケーションアート専門学校第２校舎で、調理師科・カフェパティシエ科の学生さんが集まって、何かやってる・・・

実はコレ、この二人の壮行会です！

今月２，３日に、グループ校８校の代表学生が神戸製菓専門学校に集まり「クープ・ジケイ・デュ・ラ・パティスリー」が開催されました！

仙台からは伊藤さん、片平さんが参加。

大会はピエスモンテ部門（アメ細工）とアントルメ部門（ワンホールケーキ）に分かれ審査されます。

片平さんは主にピエスモンテを担当。しっかりと大きく開いたヒマワリの花を咲かせてくれました。

伊藤さんはアントルメを担当。チョコレートをベースに、テーマとなった「大地」を彷彿とさせる「お米のぬか」を香ばしく煎って香りを出したり、栗の花から採取されたハチミツを織り込んでの、美味しいホールケーキを作成。

審査に当たるのは、日本を代表するパティシエの方々。

緊張しながらも１，２日目、無事に終了！
ホッと一息の笑顔も見られ、

しかし最後に行われたプレゼンでは、、練習とは違う内容をプレゼンテーションしてくれました！

仙台から神戸に向かう飛行機の窓から見えた空港周囲や宮城沿岸部の風景は、まだまだ津波の傷跡が消えてなく、、、

昨年のクリスマスにみんなで１６０台のケーキを作って女川町に届けたプロジェクトのこと、

その時の受け取っていただいた皆さんの笑顔を思い出し、

喜びを届けられるパティシエを目指そうと、気持ちも新たに決意！

大会終了後は姉妹校の学生さんや先生方との親交を深め、プロの先生方からのアドバイスやサイン、記念撮影などで盛り上がりつつ、充実した大会となりました。