2016年7月21日
製パン業界を目指す学生のための特別授業
こんにちは
カフェ・パティシエ科教務の鈴木です
今日は製パンの特別授業が行われました
講師の先生は、青葉区桜ケ丘に店舗を構えていらっしゃる自家製天然酵母パン「ビヤンモンジェ」オーナーシェフの太田さち江先生!
先生のお店では、「体にやさしいパン」をコンセプトに、自家製天然酵母を使用し、健康志向の方やアレルギーをお持ちの方にも安心してお召し上がり頂けるように、卵、砂糖、バターを使用しないなどのこだわりのパンを作り販売しています。
今日はライ麦酵母の起こし方から教えて頂きました。
ライ麦酵母
と
発酵生地
生地の捏ね上げ温度大事です。
①室温
②粉の温度
③水温
をしっかり測ります。
計算式に基づき、捏ね上げ温度を調整します。
ミキシング
できました
パンチング を2回した後、冷蔵庫で一晩休ませます
続きは、また明日です
天然酵母パンは手間ひまがかかるけど、それだけに焼きあがったパンの表情がいとおしいという太田シェフ
講義の最後には、パンに対する想いを情熱的に語ってくださいました。
天然酵母の魅力を伝えたい
この中から天然酵母に1人でも2人でも興味を持ってくれれば・・・と。
大丈夫です
学生の目がいつにもましてキラキラ輝いていました。
明日、焼きあがった天然酵母パンはどんな表情を見せてくれるのか、楽しみです
それでは、また明日お伝えします