2017年5月2日

日本を代表するトップパティシエによる製菓特別授業

こんにちは。
カフェ・パティシエ科教務の鈴木です

5月1日、元ホテルオークラ東京シェフパティシエ高橋勝彌シェフによる特別授業が行われました。

髙橋勝彌シェフは社団法人東京洋菓子協会理事を務めるなど、日本を代表するトップパティシエの方です!

今日は、カフェ・パティシエ科2年生を対象に「タルト・シブースト・ペイザンヌ」を教えてもらいました。

「タルト・シブースト・ペイザンヌ」はリンゴのタルトに表面をキャラメリゼしたカスタードムースがのったとても手の込んだケーキです。

さっそく、授業風景をのぞいてみましょう

タルトの生地は一から作り上げています!

リンゴをキャラメル色にソテーし、


タルトを作る。

これだけでも、おいしそうだけど、

シブーストはこの上に、ふんわりしたカスタードムースをのせ、

表面に粉糖をまぶし、コテで焼き表面を焦がします

すると、表面がパリパリとなんとも心地よい食感になります。

フォークを入れると表面がパリッ!中ふんわりムース、そして最後にリンゴのタルトと、一度に3つの楽しみがあるケーキです。

とても工程が多く作るのは大変です!!

でも工程が多いのもなんのその。学生はテキパキと動いて次々とケーキを仕上げていきます。

すごく成長したよね

これなら社会に出ても大丈夫。

頼もしい限りです

髙橋シェフからは、余った生地を利用してスティックパイ(ビールのお供)も教えてもらいました。

 

最後はみんなで記念撮影

今日はホントに内容の濃い授業になりました。

髙橋シェフありがとうございました。
明日の1年生の授業も楽しみです


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