2021年7月4日
調理師科特別授業☆ほやほや学会
こんにちはっ!調理師科@関ですっ!
7月2日に調理師科で行われた、ほやについての特別授業の様子をご紹介します!
ちなみにほやってご存知ですか?おもに東北地方で食べられていますが海のパイナップルと称され、日本以外でも韓国、フランス、チリ、イタリア、ギリシアなど世界でも愛されている海の食材。主に宮城県や北海道の海で産出し、古くは平安時代から食され、あの伊達政宗公もお正月に食したという記述が文献に残されています。
震災当時、壊滅的な被害を受けたほやの漁師さんたちを応援する、ほやが好きで好きでたまらないというほやサポーター女子の田山さんを会長としてほや好きの方たちが集まった「ほやほや学会」。
今日は、ほやほや学会の田山会長と、石巻市牡鹿半島(おしかはんとう)谷川浜のほや漁師である渥美さんをお迎えし授業開始!
今朝4時に起きて水揚げされた、プリップリの見事なほやもこの授業のためにお持ちいただきました!見て!
田山会長からはほやの魅力についてお伝えいただき、渥美さんからはほやの生態や産地のご苦労などをお伺いした後、実習!
田山会長はさすがに慣れていらっしゃるてさばきで、ほや玉子や、刺し身の七つの部位にわけた盛り付けをご披露いただき、学生も実習。
ほやを触るのも初めてという学生さんたち。食べたこともない学生さんが多い中、本校講師の鹿野先生、花澤先生と光先生にも教えていただきながらなんとか。。。
初めてのほやの味はいかがですか?
ニコニコ顔があふれる中、ちょっと苦手そうな学生さんも。
でも、ほやを愛する、ほやが大好きだというお客様に自分の手で調理できるようになる、とても良い機会を頂きました!
最後は「ほや伝道師」の認定もいただきました!
(ほやについてもっと詳しく知りたい方はコチラからダウンロードください!)
田山会長、渥美さん 本日は学生のためにありがとうございました!
授業おわってもホヤが大好き!止まらない~学生さん発見!
良い笑顔
そのほか学校の情報は公式HPをご覧ください