2018年2月20日
カフェ・パティシェ科、調理師科☆6期生最後の授業
こんにちは。調理師科の髙橋です。
2月19日、2年生は”最後の授業”と称して実習を行いました。
久しぶりに学校に集合し、SCAのコックコートを着るのもこれで最後です。
11時からの授業を待ち切れず、集まり始めた調理師科の学生
実習のメニューは”Aiguillette de Canarde al’ orange” 鴨のオレンジ風味
入学したての1年生の最初の実習授業で、
石川先生が歓迎の意を込めてデモ授業を行ったお料理です。
プロの目で見てきた業界について学生に伝えられることを残らず伝えたい。
「19歳で初めて厨房に入った時にポケットに入れていたメモ帳は
今も大事に取ってあるよ」
ホテルの総料理長を経験した石川先生の料理人の始まりの頃のお話もして下さいました。
2年間、学んだ技術を活かして学生達が同じお料理を作ります。
完成~!!
美味しい顔を頂きました。
同時刻のカフェ・パティシェ科は製菓と製パンに分かれて
お別れパーティーのデザートビュッフェのケーキやピザを仕込んでいました。
調理師科も、授業後にはパーティーの準備に取りかかります。
毎年の事ですが、
当たり前にいた学生がもう来なくなるんだなぁ~と思うと、写真も沢山撮りたくなりますね
完成~!!
「インスタ映え映え!!」と言いながら自分達で作ったお料理やケーキやパンを
写真に収めておりました。
いいなぁ~。美味しそうに食べる顔を見るのはやっぱり良いなぁ~。と
調理師を目指した理由を私も思い出しました。
後は3月の卒業式を残すのみ。
当日は忙しいかも知れないし、ゆっくりお話出来る最後のチャンスかもしれないし。
教務陣からはなむけのメッセージを。
6期生のみんなへ。
社会に出て困ったり、迷ったり、くじけそうになった時には
迷わず学校に帰っておいで。
いつでも変わらずお待ちしております。
2年間お疲れさまでした。
Bon voyage!!