2019年5月13日

業界☆トップランナーの特別授業☆アポロン平先生

オヒサ ☆^v(*´Д`)人(´Д`*)v^☆ オヒサ

調理師科@関です!

本日5月12日(日)、なにやら調理師科2年生が集まっている・・・
学校のオモテでは仙台国際ハーフマラソンが行われていますが・・・

実は今日は特別授業!


本日の講師は、業界の中のトップランナー、ご褒美レストラン アポロン オーナーシェフの平 直人先生の授業が開講中!

仙台、東京で働いたのち渡仏。フランスの有名三ツ星レストラン「ラメロワーズ」、「ポール・ボキューズ」の部門副料理長を経て「ラ・メゾン・ジョーヌ」では、副料理長就任の翌年1ツ星を獲得。なんとフランスでは5年にわたり活躍をされたのち、帰国し東京で勤務後、仙台にて独立開業。 かつて仙台での修行時代には、本校の石川副校長とも一緒に働かれた経験もあるそうです。
本物のフランス料理をいただけるレストランとして、東北のみならず全国からお客様のお見えになるレストランとして注目を集めています!


その平シェフ、お店のウリは「ジビエ」だとのことですが、本日の食材は、な、なんと、なんと!

ブレス鶏!ブレス鶏は、フランス中東部の 3 県にまたがるブレス地方で飼育されている、フランスの公的な食品品質保証制度の一つである統制原産地呼称(AOC)に登録されている、世界最高峰の地鶏とも言われています。品質保証のため、フランス国旗のシールと、足には連番の振られた足環が、みえるかな?

今日はこの鶏を使って、フランスの伝統的な料理2品を仕上げていきます。

みんな生まれて初めての丸鶏のさばき方をブレス鶏でって、すごすぎ!

ロールスロイスで路上教習やってるみたいなモンだな!

平シェフにご指導いただきながらさばいて、ガラはブイヨンをとり、徐々に料理の姿が見えてきます。

下処理をかさねていき、

いよいよ見えてきた!


出来上がったお料理はコチラ!

フランス産ブレス鶏(モモ肉)のバロティーヌ

フランス産ブレス鶏(胸肉)のロースト サフランライス添え

いつも食べる鶏とはぜんっっっっっっぜん違うよね!

しゃべらずモクモクと食べ、、、

あ、シェフもご一緒に、、、

そして授業の終わりにはシェフからの熱いメッセージが!

「料理業界のイメージって、どんなイメージ?」

>大変 >人間関係が >覚えることが多くて >>>>>> wwww


でもシェフからは「確かに大変な業界ですが、それは他の業界でも同じ、どんな業界でも同じです。そして他の業界よりは料理業界は結構、自由!社会人になればきっと壁にぶつかることもあるでしょうけど、そうなったらぜひ相談してください。そして、笑顔であいさつを忘れずに、そうすることで人間関係がずっと良くなります。」

そう、君たちにはミライがある!必ず良くなるから、今日も笑顔で「元気な」あいさつを!

平シェフ、本日は貴重なお時間をありがとうございました!

いや~久しぶりのブレス!美味しかった~~!

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