2020年9月13日
料理マスターズ受賞!黒森先生特別授業!
你好嗎?
我係調理師科@関師父!
(お元気ですか?)
(調理師科の関です!)
本日は、中国料理界のフロントランナーとして地元仙台から日本中から注目を集め名を轟かしている「~楽・食・健・美~ KUROMORI」の黒森洋司先生の特別授業がありました!
(これ、日本中のグルマンに知っていただきたい!黒森先生の中国料理の授業を受けられるのは本校だけです!)
この時期にも関わらずまだまだ多忙でお忙しい中、仙台カフェ・パティシエ&調理専門学校にすべての材料を持参され実習が開始!
先月は初めて調理師科の新入生に、本日は昨年の「点心・飲茶」をテーマとした授業に続き調理師科2年生へ2回目の授業です。
第9回農林水産省 料理マスターズ ブロンズ賞を受賞されている黒森先生が全国から注目を集めている理由は、「宮城には中国料理に使われる主要な乾物と、豊富な食材が揃っている。」と、ここ宮城でしかできない地元の食材を日々自ら足を運び選び、研ぎ澄まされた調理法で「美味しさ」を求めて飛行機で・新幹線で訪れるゲストを満足させていらっしゃいます。
さて、本日はまず先生のスペシャリテでもあるヨシキリザメの「尾排翅」をデモンストレーションでご披露いただき、学生全員が試食させていただきました。
いままで食べたことのない学生さんは「これがフカヒレかぁ!」食べたことのある学生さんは「ぜんぜん違う、美味しい」と。サメの種類による味の違い、その含ませる「湯(スープ)」の滋味あふれる味に、感動して目頭をおさえている姿も見受けられました。
続いての炒飯は、いままでの授業で教わってきた炒飯の概念が崩れる作り方に、自信があったはずの学生さんの姿に戸惑いが!
「先生の使う中華バーナーじゃなくても、強い火力がなくても美味しい炒飯はできるんだよ!」学生さんの調理台で炒飯をデモンストレーションしていただきました。
でもそれを食べてみた学生さんの顔には「美味しい!」笑顔が。
「この炒飯、玉子と長ネギだけでも、こんなに美味しくなるんだ!」
授業のまとめには就職に不安を抱える学生さんたちに熱いアドバイスも頂きました!
就職したらまず先輩の一手先を読めるようにならないと。
料理を作らせてもらえないからと嫌になり辞めてしまう人が多い。
それでも自分を活かせる場所を探し、料理に対してまっすぐ真剣に向き合う。ただ毎日同じことの繰り返しを、ただやっている人と毎日おいしいものを作ろうと考えて取り組む人とでは当然結果は変わってくる!
このコロナ渦の時代、人手が減った店舗では新人に任される仕事が多く、与えられる新人には大きなチャンスでもある。覚えたことは財産になる。
就職することはヘルプに行くわけじゃない、給料をいただく身でちやほやされるわけじゃない。若さをもっと見せてほしい!のそのそ動くよりもテキパキ動き、平常の声で「いらっしゃいませ」というより高く明るい声で「いらっしゃいませっ」と言えると、差がついてくる。
大きな勇気をいただきました!今日から「変わる」ことを選んだみんな!がんばれ!
黒森先生、本日はありがとうございました!
また後期の授業も楽しみにしています!
新型コロナウイルス感染症対策のため
写真撮影はお喋りをせず速やかに
ですが、皆さん素敵な笑顔です
※調理実習中の新型コロナウイルス感染症対策について※
調理実習中はマスク・フェイスシールドの着用を基本としております。
ただし、味や風味を確認する際は一時的にその限りではございませんが、
私語を謹み作業を行うことで感染症対策を行っております。
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学校に関する詳しい情報は
学校案内(パンフレット)にたくさん掲載しております
入学をご検討されている方で、まだお手元にない方は、
是非、資料をご請求してみてください
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仙台カフェ・パティシエ&調理専門学校で
好きを仕事にして あなたらしく活躍しましょう!
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